ニュース 自動車・二輪車 作成日:2016年3月24日_記事番号:T00063172
電動バイクなどの普及を図る目的で、台竣実業(タイジウム・エンタープライズ)、中華汽車工業(チャイナ・モーター、CMC)など9社はこのほど、「クリーンエネルギー家族クラブ」を結成した。24日付工商時報が伝えた。
同クラブは台竣実業の呼び掛けで結成されたもので、精輪車業、緑捷(グリーントランス)、光聯軽電、光捷電動車、銓宝工業(CHUMPOWER)、亜太燃料電池科技(APFCT)、鑫邦国際科技(ZENITHマテリアルズ・テクノロジー)の各社も加わっている。
このうち、中華汽車はこのほど、台竣実業と共同で電動バイク向けにコインロッカー状のバッテリー充電設備を開発した。台湾全土の学習塾、喫茶店、レストランなど300カ所に設置を見込む。設計は台竣実業、生産は中華汽車が担当し、既に特許も取得済みだ。
加盟各社は26日に台中市で会合を開くと同時に、クリーンエネルギー普及に関する展示を予定している。
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