ニュース 商業・サービス 作成日:2016年3月24日_記事番号:T00063180
遠東航空(ファーイースタン航空)関係会社、樺福集団傘下の樺璽の張綱維董事長は、国立故宮博物院南部院区(故宮南院、嘉義県)の文創(文化・クリエイティブ)園区、ホテルのBOT(建設、運営、譲渡)計画について、「サザビーズ香港など著名なオークション・ギャラリーを上回る世界水準の文創センターを建設する」と表明した。同園区内には数十店の世界各国料理レストラン、結婚式用の教会を設置する方針だ。24日付中国時報が報じた。
樺福集団は故宮南院において、広場スペースや周辺のサービス施設、駐車場を含む第1期工事を終えており、第2期工事として2017年末までに▽文創センター▽博物館エリアのレストラン▽湖畔レストラン▽劇場・野外ステージ▽国際観光ホテル(650室)──の建設を予定している。第3期工事では20年をめどに430室規模のホテルを建設する計画だ。
このほか張董事長は、宿泊客やレストランの利用客に対し、夜間の故宮南院参観を開放する考えを示した。
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