ニュース 政治 作成日:2016年3月24日_記事番号:T00063186
蔡英文次期総統が馬英九総統と30日午前に会談し、政権引き継ぎが円滑に進むよう意見交換を行うこととなった。24日付経済日報が報じた。
長い政権移行期が半分を過ぎて、ようやく引き継ぎの動きが本格化してきた(24日=中央社)
会談では、中台関係や外交が中心テーマになるとみられる。中国がガンビアとの国交を回復させ、中台関係に既に変化が生じたとの見方が多い中、馬総統は同分野での意見交換を特に希望しているという。
馬総統は23日、「総統選終了後から蔡氏との会談を実現すべく連絡していたが、日程が決まってほっとしている」と語った。
民進党によると、会談の場所とテーマについては、同党と国民党の間でさらに詰めていく方向だ。
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