ニュース 社会 作成日:2016年3月24日_記事番号:T00063187
ベルギー同時テロで過激派組織「IS(イスラミックステート)」が犯行声明を出し、反IS同盟国・地域への攻撃を続けると表明して世界中に不安が広がる中、インドネシア海外労働者派遣・保護庁のヌスロン・ワヒッド長官がこのほど、ISに洗脳されたインドネシア人労働者が既に台湾、日本、韓国などアジア諸国・地域に潜入していると警鐘を鳴らしていたことが、社団法人、台湾外籍労働者発展協会(GWO)の発表で明らかとなった。24日付蘋果日報が報じた。
これについて労働部労働力発展署の劉佳鈞署長は23日、そうした情報は入ってきておらず、インドネシア人は台湾で働く前に台湾の在外機関でのビザ取得が必須で、厳格に審査していると指摘。国家安全局も、IS関連の情報の把握に全力を挙げていると強調した。
台湾在住のインドネシア人労働者は現在約24万人。
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