ニュース 家電 作成日:2016年3月25日_記事番号:T00063198
家電量販店、全国電子(e-ライフモール)は24日、広達電脳(クアンタ・コンピュータ)、インテル、マイクロソフト(MS)、聯強国際(シネックス・テクノロジー・インターナショナル)と共同開発した、スマートフォンなどのモバイル端末を使ってエアコンや扇風機など複数の家電製品を制御することを可能にする装置「EQL智能小管家」を発売した。価格は2,990台湾元(約1万円)で、発売後1カ月で1万台、今年通年で10万台以上の販売を目指す。25日付蘋果日報が報じた。
「EQL智能小管家」は観測、制御、スケジューリング、フィードバックなどの機能を備え、室内温度に応じてクーラーを自動的に起動・停止し、その情報を端末に送信することなどが可能だ。なお同製品はiOS、アンドロイド、ウィンドウズのいずれのOS(基本ソフト)にも対応しており、クアンタが生産を手掛ける。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722