ニュース 医薬 作成日:2016年3月25日_記事番号:T00063208
健喬信元医薬生技(シンモサ・バイオファーマ)は24日、傘下の因華生技製薬(イノファーマックス)と共同で原薬メーカーの七星化学製薬(セブンスター・ファーマシューティカル、新北市土城区)の株式70%を7億台湾元(約24億円)で買収すると発表した。25日付工商時報が伝えた。
これにより、セブンスターの株主構成はシンモサ54%、イノファーマックス16%などとなる。セブンスターは今後、イノファーマックスの造影剤の生産基地となる見通しだ。
セブンスターは製品の99%を輸出しており、2009年にイノファーマックスと造影剤(ガドペンテト酸ジメグルミン)を共同開発。現在は米食品医薬品局(FDA)に医薬品認可を申請している段階で、年内の認可取得を見込む。
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