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「預貯金ゼロ」が13%、39歳以下のサラリーパーソン


ニュース 社会 作成日:2016年3月29日_記事番号:T00063267

「預貯金ゼロ」が13%、39歳以下のサラリーパーソン

 求人求職情報サイト、yes123求人網が28日発表したアンケート調査によると、39歳以下のサラリーパーソンで「預貯金ゼロ」と回答した人が13.4%を占めた。29日付工商時報が報じた。

 調査によると、預貯金残高は20万台湾元(約70万円)未満との回答が57.3%で最も多く、▽20万~40万元、11.4%▽40万~60万元、6.3%▽60万~80万元、2.7%▽80万~100万元、2.9%──と続き、100万元以上はわずか6%だった。

 収支バランスが取れていると回答した人は39.1%、赤字は27.3%だった。また、44.5%の人が、学費などのローン、クレジットカートなど負債があると回答した。

 リタイア後に必要と考える金額は平均1,958万9,400元だった。yes123は、平均月給3万1,299元で計算すると、52年以上飲まず食わずで暮らさないと貯まらないと指摘した。