ニュース 電子 作成日:2016年4月1日_記事番号:T00063336
遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)は31日、第4.5世代(4.5G)の移動通信網の運用を開始した。接続速度は300メガビット毎秒(Mbps)に達する。
徐董事長は、同社は50%以上が4Gユーザーだと語った(リリースより)
同社は昨年、2,600メガヘルツ(MHz)帯の周波数2帯域を獲得し、16県市で4.5Gネットワーク整備を完了した。2,600メガヘルツ帯は同社ユーザーの85%をカバーするとみられている。
徐旭東(ダグラス・シュー)董事長は「蔡英文新総統の5大産業政策に呼応し、モノのインターネット(IoT)でけん引役としての役割を果たしていきたい」と説明した。
遠東集団(ファーイースタン・グループ)は今後、産業界のパートナーと共同で、自動車への応用、インダストリー4.0(第4次産業革命)、スマート医療、スマート小売り、スマートハウスの5分野でIoTに参入していく。
遠伝電信の李彬総経理は「既に精密機械業者と交渉を進めている」と語った。
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