ニュース 食品 作成日:2016年4月1日_記事番号:T00063340
頂新国際集団の食品大手、味全食品工業が31日発表した2015年売上高は200億5,100万台湾元(約700億円)で前年比24.64%減、純損失は19億1,300万元と前年の7.8倍に膨らんだ。14年の頂新国際集団の不正食用油事件を受け、味全製品の不買運動や返品運動が起こったことが主因だ。1日付蘋果日報が報じた。
味全の昨年第4四半期損失は7億元を超え、過去2番目に高かった。味全の主管は、大幅赤字は消費者のボイコットが原因と指摘。商品の種類を減らしたり、原材料管理を強化したりして対応しており、消費者の信頼を取り戻したいと述べた。
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