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大同3C、全国電子追撃へ


ニュース 商業・サービス 作成日:2008年3月25日_記事番号:T00006339

大同3C、全国電子追撃へ


 大同綜合訊電傘下の情報家電量販店、大同3Cが来月1日、200店目の店舗をオープンする。蕭綮鞍総経理によると、同社は今年、3C(コンピュータ、通信、家電)販売チェーン2位の全国電子(e-ライフモール)の昨年実績に迫る、売上高150億台湾元(約500億円)を目標としている。25日付経済日報が伝えた。 

 大同3Cの店舗展開は予想を上回る順調ぶりで、昨年の売上高は92億元と、前年の68億元から大幅に躍進、来年には未公開株取引市場(興櫃市場)登録を計画している。

 3C販売最大手の燦坤3Cは昨年、売上高が前年比15%増の310億元で、今年は260店舗以上を展開、売上高340億元を目指している。2位の全国電子の昨年の売上高は前年比16%増の150億6,700万元で、今年は新たに40店舗以上の開店を予定しており、総店舗数は330店を超える。