ニュース 医薬 作成日:2016年4月7日_記事番号:T00063396
コンタクトレンズのギンコ・インターナショナルは6日、業績説明会を開き、近く韓国で販売許可を取得できるとの見通しを明らかにした。7日付経済日報が伝えた。
ギンコは中国でコンタクトレンズ最大手で、既に日本、タイ、マレーシアなどにも進出しており、今後は電子商取引(EC)と東アジア、東南アジア、欧州など海外市場への進出を重点目標に掲げる。欧州では利益率が高いシリコンジェル商品を近く発売する。
ギンコは中国市場の実店舗販売で40%、EC市場で23%のシェアを握り、EC市場では米ボシュロムとシェア首位を争っている。
潘銘雄副総経理は「一部の高級新製品をEC市場で販売し、新たな客層を開拓することで、最大手の地位を維持し、ボシュロムとの差を広げたい」と述べた。
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