ニュース 商業・サービス 作成日:2016年4月7日_記事番号:T00063400
中国人観光客の減少を受け、台中市のホテル市場では第1四半期の客室稼働率が約70%と、従来に比べ3~5ポイント低下するなど顕著な影響が出る中、同市のホテル5店はこのほど、より多くの国からの旅行者を誘致しようと日本の東急ホテルズ傘下の中部北陸地区ホテル6店と友好交流連携覚書を締結した。7日付工商時報が報じた。
今回、覚書を締結した台湾側のホテルは台中市観光旅館商業同業公会所属の▽全国大飯店(ホテル・ナショナル)▽清新温泉飯店(フレッシュ・フィールズ)▽福華大飯店(ハワード・ホテルズ・リゾーツ・スイーツ)▽台中長榮桂冠酒店(エバー・グリーン・ローレル・ホテル)▽永豊桟酒店(テンパスホテル)──の5店。
日本側は▽名古屋東急ホテル▽名古屋栄東急REIホテル▽金沢東急ホテル▽富山エクセルホテル東急▽白馬東急ホテル▽松本東急REIホテル──の6店。
このほか台中市観光旅遊局も近く、日本から中部地区の大手旅行会社10社のツアー企画責任者を招き、「台中から入境して台中から出境」する同市および台湾中部を中心とした新たなツアーを企画する方針だ。
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