ニュース 運輸 作成日:2016年4月7日_記事番号:T00063406
中華航空(チャイナエアライン)をはじめ航空会社は、円高で台湾人の日本旅行が陰りを見せる一方、日本人の海外旅行が増えると見込み、販促を強化している。復興航空(トランスアジア航空)は、今年に入り日本人の台湾行き搭乗者数が前年同期比3倍に増え、第1四半期だけでも前年通年の過半と指摘した。7日付経済日報が報じた。
中華航空は、円高は台湾人の訪日には不利だが、日本からの訪台が増えるとして、特に日本の地方都市での販促に注力する。
旅行関連予約サイト大手の楽天トラベルは、中華航空など航空会社と提携し、日本の地方都市から台湾への観光客誘致を図る。
旅行業界関係者によると、2015年の日台の相互訪問者数は延べ530万人と前年比19%増えた。うち、台湾人の訪日旅行者が367万人、日本人の訪台旅行者が163万人だった。
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