ニュース 社会 作成日:2016年4月7日_記事番号:T00063409
ベトナムでこのほど、妊婦を含む女性2人のジカ熱感染例が確認されたことを受け、衛生福利部(衛福部)は6日、同国への渡航警戒レベルを3段階のうち2番目に高い「第2級(現地での防護措置強化が必要)」に引き上げた。7日付自由時報が報じた。
衛福部は現在、ジカ熱の発生を理由にベトナムのほか、タイ、フィリピン、ブラジル、メキシコなど46カ国・地域への渡航に対する警戒レベルを第2級に指定しているほか、インドネシア、マレーシアなど7カ国・地域を3段階のうちリスクが最も低い、第1級(一般的な予防措置が必要)に指定している。
衛福部疾病管制署(疾管署)の楊玉玟報道官は、妊婦や妊娠を計画している女性がこれらの地域に渡航する場合は蚊に刺されないよう、長袖長ズボンを着用するなどの予防措置を講じるほか、現地を離れた後28日以内は性行為の際、避妊具を使用するよう提言した。
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