ニュース 電子 作成日:2016年4月8日_記事番号:T00063417
イメージセンサー設計大手、原相科技(ピクスアート・イメージング)が保有する光学マウス関連の特許がメルセデス・ベンツの乗用車Eクラスの2017年モデルに採用された。8日付工商時報が伝えた。
業界関係者によると、ピクスアートの特許は、ハンドル制御器に採用される。ピクスアートは特許使用料を受け取るだけでなく、センサー部品を部品モジュールメーカーに供給する。
今回のベンツによる特許採用が決まった背景には、自動車用半導体を生産する米アバゴ・テクノロジーズと特許のクロスライセンス契約を結んだことがある。今後はベンツ以外に韓国系、米系メーカーの新車にも採用が広がる可能性がある。
ピクスアートの光学マウス特許は既にスマートフォンにも採用されている。
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