ニュース 電子 作成日:2016年4月8日_記事番号:T00063419
アップルの4インチスマートフォン新機種「iPhone SE」が7日台湾で発売された。通信キャリア大手3社は、売れ行きは予想以下で品切れの懸念はないと説明した。8日付工商時報が報じた。
通信キャリア5社、販売店はいずれも初日の販売台数を明らかにしなかったが、2,000台以下とみられている。昨年10月に発売した「iPhone6s」シリーズの初日の販売台数は5万台以上だった。
中華電信および販売店の神脳国際企業(セナオ・インターナショナル)の台湾全土にある500店では、iPhone SEの発売初日の販売台数が300台以下だったようだ。中華電信は台湾のiPhone年間販売の3分の1を占める。
遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)は、問い合わせは多かったものの、実際に購入した人は少なかったと説明した。
台湾之星電信(台湾スターテレコム)は、台湾では大画面スマホの人気が依然高く、発売初日はiPhone6sほど売れなかったと指摘した。購入者は25~34歳の若年層が中心だったという。
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