ニュース 電子 作成日:2016年4月11日_記事番号:T00063446
ノートパソコン受託生産メーカー、英業達(インベンテック)が8日発表した第1四半期連結売上高は前年同期比6.79%増の936億6,300万台湾元(約3,100億円)で、プラス成長を確保した。HP、デル向け商用ノートPCのほか、モバイル端末、ウエアラブル(装着型)端末も好調だった。9日付蘋果日報が報じた。
インベンテックの第1四半期ノートPC出荷台数は前年同期比18.57%増の415万台で予想を上回った。PC売上高は同社全体の48~49%を占めた。3月売上高は前月比26.79%増の364億8,200万元で、ノートPC出荷台数は36%増の170万台だった。
緯創資通(ウィストロン)の第1四半期売上高は前年同期比10.58%減の1,346億9,500万元で、ノートPC出荷台数は19%減の380万台だった。同社は、第1四半期は非需要期だが、第2四半期はノートPCが5~10%成長し、その他の製品は横ばいか小幅成長すると予測した。
仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)の第1四半期連結売上高は前年同期比10.9%減の1,766億4,500万元で、ノートPC出荷台数は16%減の780万台だった。
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