ニュース 商業・サービス 作成日:2016年4月11日_記事番号:T00063454
蔡英文新政権は、電子ゲームをスポーツ種目として育成するため、総統杯の電子ゲーム大会の開催を目指す構想を描いている。9日付工商時報が伝えた。
電子ゲームをスポーツとして扱う「エレクトリック・スポーツ(eスポーツ)」の取り組みは既に世界的な広がりを見せている。
蔡英文次期総統の李俊毅・特別助理は8日、「韓国政府は既にeスポーツを国家レベルのスポーツイベントと位置付けている。新政権は台湾のゲーム産業を支援し、障害を取り除く役割を果たすべきだ」とし、電子ゲーム大会の開催構想に言及した。
李特別助理は「新政権は既に5大重要産業を発表しているが、eスポーツは政府が支持すべき新興産業の一つだ。海外には既に国家レベルの選手がおり、東南アジアのスポーツ大会にもeスポーツが導入されている。eスポーツが国際スポーツとして認定されれば、台湾も後れを取るわけにはいかない」と述べた。
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