ニュース 電子 作成日:2016年4月11日_記事番号:T00063456
10日付経済日報がアップル製品関連の情報サイト、「MacRumors」の記事を基に報じたところによると、米Drexel Hamiltonのアナリスト、ブライアン・ホワイト氏はこのほど、アップルのスマートフォン次世代機種「iPhone7」について、7月に量産が始まり、サプライチェーンの下半期の出荷成長を促すとの予測を示した。台湾のサプライチェーンは鴻海精密工業、大立光電(ラーガン・プレシジョン)、台湾積体電路製造(TSMC)など。
ただ、市場ではiPhone7が9月に発表されるとの見方が出ており、これが正しければ生産が本格化するのは同月以降とサプライチェーンでは指摘されている。
なおiPhone7は、画面サイズが4.7インチのiPhone7と5.5インチのiPhone7プラスが用意され、さらに7プラスは「シングルレンズカメラ」搭載版と「デュアルレンズカメラ」搭載版の2種類が投入されるとの情報が出ている。
このほか、腕時計型ウエアラブル(装着型)端末の次世代機種「アップルウオッチ2」についてホワイト氏は、現行モデルに比べ20~40%薄型化され、6月の開発者イベント「WWDC」で初公開されると予測した。
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