ニュース 運輸 作成日:2016年4月11日_記事番号:T00063457
仏海運大手、CMA CGMが所有する世界最大のコンテナ船、「ベンジャミン・フランクリン号」が9日早朝、高雄港に入港した。同船を一目見ようと同日午前、多くの船舶ファンが台湾各地から集まった。10日付聯合報が報じた。
ベンジャミン・フランクリン号。全長399メートルは米海軍のニミッツ級空母「ロナルド・レーガン」よりも66メートル大きい(9日=中央社)
昨年、完成したベンジャミン・フランクリン号は全長399メートル、幅54メートルで、輸送能力は1万8,000TEU(20フィートコンテナ換算)。貨物の積み下ろしを済ませた後、同日午後には高雄港を後にした。
これまで高雄港に寄港した船舶の全長は368メートルが最大だったが、台湾港務(TIPC)の李泰興総経理は「メガ級コンテナ船の寄港をスムーズにこなすことで、当港における港湾業務のレベルの高さを証明したい」と語った。
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