ニュース その他分野 作成日:2016年4月11日_記事番号:T00063460
経済部智慧財産局(知的財産局)の統計によると、台湾では中国からの発明特許申請が年平均1,200件を超え、累計で6,000件に上ることが分かった。10日付経済日報が伝えた。
智慧財産局関係者は「中国からの申請は2012年から1,000件を超え、微減傾向にはあるが、毎年1,200件を超えている」と指摘した。
特許取得分野を分析すると、中国が台湾のどの産業分野に進出を見込んでいるかが分かる。技術分野には累計で3,551件の申請があり、うち情報処理関連(846件)、半導体機器関連(602件)が多いという。統計には中国に進出した台湾企業も含まれている。
経済部工業局は「申請企業には国家級の投資ファンドや地方の国有資本の支持を受けているものも多く、特定分野での大手企業も目立つ」と分析した。
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