ニュース 電子 作成日:2016年4月12日_記事番号:T00063480
中国スマートフォンメーカーのOPPOは、中価格帯「F1」の売れ行きが好調で、2月に台湾スマホ市場6位に浮上し、4月はシェア4%を超える予想だ。中高価格帯の新機種「R9」を5月1日に発売予定で、さらにシェアを伸ばすとみられる。12日付工商時報が報道した。
「R9」は自撮り用に1,600万画素のフロントカメラを搭載している(11日=中央社)
台湾で11日に発表した「R9」は、同社で初めて販売台数が1,000万台を超える可能性がある。本体価格は1万4,990台湾元(約5万円)。
OPPOは今年で台湾進出3年目。スマホの体験ができる店を現在5店舗展開しており、6月には少なくても5店舗、年内に25~30店舗オープンする目標だ。
何濤安OPPO台湾区総経理は、昨年は全世界で5,000万台を販売し8位だったが、今年は8,000万台が目標だと話した。
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