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ファミマの入れたてコーヒー、16年の販売目標1億杯【図】


ニュース 商業・サービス 作成日:2016年4月12日_記事番号:T00063488

ファミマの入れたてコーヒー、16年の販売目標1億杯【図】

 コンビニエンスストア大手、全家便利商店(台湾ファミリーマート)は今年、入れたてコーヒーブランド「レッツカフェ」の販売1億杯突破を目指す。目標販売額は前年比3割増の30億台湾元(約100億円)で、ファミマの売上全体の5%超を視野に入れる。12日付蘋果日報などが報じた。

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 「レッツカフェ」は、昨年末にコーヒー豆の調達先をUCC上島珈琲に変更したことによって、第1四半期は前年同期比で3割増収となった。今年はワールドサイフォニストチャンピオンシップ(WSC)2位となった楊衣姍さんと共同で開発したスイーツも販売して、コーヒーのさらなる販売増を狙う。

 一方、コンビニ最大手、セブン-イレブンの入れたてコーヒーブランド「シティーカフェ」も今年、コーヒー豆と設備を刷新しており、年間販売3億2,000杯を目指す。同社は現在15店舗で入れたて茶の販売も開始。コーヒーとお茶でそれぞれ12%の売上額増を目指す。