ニュース 商業・サービス 作成日:2016年4月13日_記事番号:T00063511
台北喜来登大飯店(シェラトングランド台北ホテル)などを運営する寒舎餐旅管理顧問は、宜蘭県の礁渓温泉にリゾートホテル「礁渓温泉飯店」を来年第3四半期にも開業する計画だ。蔡伯翰執行長が12日、明らかにした。13日付工商時報が伝えた。
礁渓温泉飯店は、全球人寿保険(トランスグローブ・ライフ、TGL)から新築ビルを賃貸した上で、6億2,000万台湾元(約21億円)をかけ、リゾートホテルに改装するものだ。寒舎が台北市以外に進出するのは初めてだ。
寒舎はまた、台北市の南京東路、松江路の交差点にある亜洲信託大楼を撤去し、5つ星ホテルを建設する。2019年第4四半期をめどに開業する。
蔡執行長は今後の経営方針について、「ホテル事業拡大を軸に、外食産業にも投資を行い、経営規模を徐々に拡大していく。中南部や海外でもホテル投資を行いたい」と説明した。
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