ニュース 電子 作成日:2008年3月25日_記事番号:T00006352
大衆電信の葉卯陽マーケティング企画処経理は24日、「既に次世代高速無線通信規格、WiMAX(ワイマックス)を使った携帯電話のテストに入っており、10月には正式にWiMAXサービスを開始したい」との意向を示した。25日付経済日報が報じた。
葉経理によると、現在テストを行っているのはWiMAXとGSMまたはWCDMAのデュアルモード携帯電話で、今のところ自社のPHSシステムをデュアル携帯電話に採用する考えはないという。
葉経理は、今年大衆電信は6機種の新型携帯電話を発売する予定で、その内5機種はPHS/GSMデュアル携帯電話となると語った。
また同社は、27日から始まる台北春季電脳展から、2つの電話番号を付加できるマルチナンバー携帯電話「PG1910」の発売を開始する予定だ。今年は英華達(インベンテック・アプライアンシズ)、啓碁科技(ウィストロンNeWeb)から総額約12億台湾元(約40億円)で30万台を調達する計画。
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