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台湾上場企業、16年減益予想＝ＵＢＳ証券


ニュース その他分野 作成日：2016年4月13日_記事番号：T00063520

台湾上場企業、16年減益予想＝ＵＢＳ証券

　ＵＢＳ証券は、台湾上場企業の2016年利益予想を前年比３％減少へと、従来予想の３％増から下方修正した。13日付工商時報が報じた。

　台湾上場企業は11年に30％の減益だったが、12年から14年は毎年10～40％の増益だった。15年に小幅な減益に陥ったため、99年以来の２年連続減益となる恐れがある。

　ＵＢＳ証券の董成康・台湾区研究部主管は、世界経済鈍化やハイテク新製品の魅力不足から、第１四半期利益が予想より悪く、パソコンやスマートフォン需要の見通しも良くないと予測した。

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