ニュース 電子 作成日:2016年4月14日_記事番号:T00063537
デジタルカメラ用レンズ世界最大手、大立光電(ラーガン・プレシジョン)の、台中市精密科技創新園区の新工場建設工事現場で13日、作業員が6階の足場から転落死した。台中市政府労工局は、工事停止を命じ、改善計画の提出を求めた。14日付経済日報が報じた。
ラーガンの新工場建設工事は8日の転落事故に続き、13日の転落死が発生した。台中市労働検査処は立入検査を行い、原因を調査する(13日=中央社)
ラーガンの新工場は205億台湾元(約700億円)を投じ、2016年末に完工、17年初めに稼働する計画だ。世界最大の高解像度光学レンズ生産拠点となる見通しだ。
ラーガンは携帯電話用カメラレンズ世界市場シェアが約2割で首位。市場では、いつ工事を再開できるかが注目されている。
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