ニュース 自動車・二輪車 作成日:2016年4月14日_記事番号:T00063539
イタリアの高級自動車ブランド、フェラーリの台湾総代理店、台湾蒙地拿は13日、台北市の内湖科技園区で、東南アジア最大規模のアフターサービスセンターをオープンした。面積1,700坪以上で、同時に26台がサービスを受けられる。投資額は6億台湾元(約20億円)。14日付工商時報が報じた。
フェラーリのアフターサービスセンターは、F1ドライバーのキミ・ライコネンを招き、テープカットを行った(13日=中央社)
台湾では近年、スーパーカーの販売台数が増えており、東南アジア最大の市場となっている。フェラーリは昨年販売台数が100台を初めて突破するなど好調で、所有者は累計700人を超えた。メンテナンス需要が高まっていることから、台湾蒙地拿は大型のアフターサービスセンター設置を決めた。
待ち時間を短縮するため、同センターには部品倉庫を設けており、必要な部品の90%が備蓄されている。
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