ニュース 運輸 作成日:2016年4月14日_記事番号:T00063544
ベトナムの格安航空会社(LCC)ベトジェットエアが、6月22日より台南~ホーチミン線に就航する。フライトは週4便で、台南空港を利用する初のLCCとなる。台南地域のビジネスや観光客の取り込みを目指す。14日付工商時報が報じた。
ベトジェットエアは同路線就航について、多くの利用客が見込めること、他社が就航していないことから決定したと説明。台南には紡織大手の台南紡織(台南スピニング)や、食品最大手の統一企業(ユニプレジデント)などベトナムに進出している企業も多い。また、台湾にいるベトナム出身の配偶者約10万人のうち3分の1が南部に居住しており、里帰り需要も見込める。
ベトジェットエアは12日から18日まで、台南~ホーチミン線開設決定を記念して、午後1時から3時までに限り、台南・台北~ホーチミンの無料航空券(税金、その他費用は別途必要)のプレゼント(総計5万枚)を実施している。
同社は、台北~ホーチミン線も6月18日より現在の1日1便から1日2便へ増やす。また高雄~ホーチミン線も年末までに開設する計画で、台北~ハノイ線の実現も視野に入れている。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722