ニュース 家電 作成日:2016年4月15日_記事番号:T00063559
工業技術研究院(工研院)と市場調査会社IHSの予測によると、2019年に発光ダイオード(LED)照明の普及率は58.6%に上り、市場規模は923億米ドルに達する見通しだ。15年は400億米ドルに達した。15日付工商時報が報じた。
同時開催中のLED製程展(LED台湾2016)に出展している南亜光電(ナンヤ・フォトニクス、NYPI)の王文潮董事長(右)は、家庭用LED照明価格は今後5年で大幅に下がると予測した(14日=中央社)
米調査会社アイディーテックイーエックスによると、有機EL(OLED)照明市場は、15年の1億米ドル足らずから、25年には19億米ドルに拡大する見通しだ。
工研院は、台北世界貿易センター(TWTC)南港展覧館で13~16日に開催している国際照明見本市、台湾国際照明科技展(TILS)で、自動車や医療機関、撮影スタジオ向けの照明や、プラズモン増強型のOLED(PCOLED)技術など、LED、OLED照明を多数展示している。呉志毅・同院電子光電系統研究所所長は「スマートシティー」発展に伴い、今後もLEDやOLEDを応用した照明の開発に力を入れると語った。
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