ニュース 食品 作成日:2016年4月18日_記事番号:T00063584
マレーシア製菓大手のマンチー・フード・インダストリーズ(マンチーズ)が台湾とミャンマーで年内にも現地生産を開始する方向で提携先と交渉を進めていることが分かった。マレーシア華字紙、南洋商報(電子版)がタン・チュアンコック(陳伝国)最高経営責任者(CEO)の話として伝えた。
マンチーズは既に台湾を含め、世界50カ国・地域に製品を輸出しており、中国で3年前、インドネシアで今年1月から現地生産している。生産能力はマレーシアと海外の合計で月6,000トン。同社は5年以内に潜在力がある市場に進出し、域内でトップクラスの菓子メーカーへの成長を目指す。
タンCEOは「単に製品を輸出するだけでは、現地では小さな存在にすぎず、市場拡大には現地工場の設置が不可欠だ」と述べた。
マンチーズは、クッキーの「キャプテン・マンチ」や「マンチーズ・クリーム・クラッカーズ」などが主力商品。
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