ニュース その他分野 作成日:2016年4月18日_記事番号:T00063597
台湾証券交易所(台湾証券取引所、TWSE)が15日公表した2015年の上場企業の役員報酬によると、グループ子会社を含めた場合、董事(取締役)1人当たりの平均報酬額は、中国信託金融控股(中信金、CTBCフィナンシャル・ホールディング)が5,429万3,300台湾元(約1億8,000万円)で台湾企業で最も高かった。次いで台湾積体電路製造(TSMC)が4,930万8,500元で、前年から600万元減少した。16日付工商時報が報じた。
3位以下は、▽大立光電(ラーガン・プレシジョン)、3,264万6,800元▽統一企業(ユニプレジデント)、3,086万9,200元▽富邦金融控股、2,696万800元──だった。
上位10位までのうち、中信金、ラーガン、ユニプレジデント、富邦金、台新金融控股(台新金)は1人当たり300万~1,300万元増で、それぞれ順位も上げた。金融持ち株会社が3社を占めた。中でも台新金は前年から2.4倍増の2,302万元で、33位から7位に急上昇した。
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