ニュース 社会 作成日:2016年4月18日_記事番号:T00063601
内政部の統計によると、今年2月は台湾南部地震、インフルエンザ、デング熱の流行などが影響して、出生数1万5,184人、死者数1万5,441人となり、最近約5年で初めて死者数が出生数を上回った。3月の出生数は1万9,052人、死者数は1万8,918人で、出生数が死者数を上回ったものの大きな改善は見られなかった。17日付聯合報が報じた。
なお、国家発展委員会(国発会)は、高齢化の加速や、婚姻率の低下、離婚率の上昇といった要因で、早ければ2019年に台湾の総人口が減少に転じると予測している。人口減少率が高い県市は台東県、澎湖県、花蓮県と、農業県が目立つ。
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