ニュース 建設 作成日:2016年4月19日_記事番号:T00063631
桃園国際空港周辺に整備される会議・展示施設「桃園航空城世界貿易センター」の建設地が桃園市中壢区青埔地区に決まった。建設計画は今年7~8月にも具体化し、来年にも着工できる見通しだ。19日付工商時報が伝えた。
建設地は台湾桃園国際機場捷運(桃園空港MRT)の延伸区間、桃園体育園区駅(A19駅)近くにある。面積は4.63ヘクタールで、展示ブース数は1,200個。会議室は20室以上で、最大2,100人を収容する。また、付属施設として400室規模のホテルも併設される。台湾では台北世界貿易センターに次ぐ規模となる。中央政府に予算拠出を求めるか、民間企業主導とするかは決まっていない。
桃園市政府経済発展局の張昌財局長は「世界クラスの指標となる会議・展示施設を建設することが目標で、都市のモデルチェンジと産業投資を促進する狙いがある」と説明した。
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