ニュース 運輸 作成日:2016年4月19日_記事番号:T00063637
台湾鉄路(台鉄)の周永暉局長は18日の立法院答弁で、特急自強号にビジネスクラス車両を導入する計画を明らかにした。早ければ2018年に実現する。19日付経済日報などが報じた。
12両編成の列車のうち車両1台を座席間隔の広いビジネスクラス、または食堂車にする。8割を台北~台東と台中~花蓮、2割を台北~屏東に投入し、より快適な旅行を楽しみたい利用者層の需要を狙う。ビジネスクラスの料金は一般車両より高くする方針だが、具体案は今後検討する。
台鉄は自強号用の新規車両600台(計50編成)を438億台湾元(約1,400億円)で調達する計画で、5月20日の蔡英文政権への交代後、調達要項をインターネットで公開する。
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