ニュース 運輸 作成日:2016年4月19日_記事番号:T00063638
雲林県古坑郷のフォルモサ高速公路(国道3号)に古坑インターチェンジ(IC)が新たに設けられ、来週25日より供用開始となる。新ICは斗六市中心部から近く、フォルモサ高速から斗六市までの所要時間が10~15分短縮される。19日付蘋果日報などが報じた。
供用間近の古坑IC。雲林県産の農産物出荷が便利になると期待されている(18日=中央社)
古坑ICはフォルモサ高速の斗六ICと梅山ICの間に設けられる。南北2カ所に分かれた台湾では珍しいセパレート型ICで、北側は台北方面への入口と高雄方面からの出口、南側は台北方面からの出口と高雄方面への入口となる。総工費は6億9,000万台湾元(約23億円)で、2013年7月に着工した。
交通部台湾区国道高速公路局(高公局)は、斗六市や嘉義県梅山郷の住民は、従来、フォルモサ高速を利用する際は、省道3号線を使って斗六ICか梅山ICに出る以外になかったが、古坑ICの完成で利便性が高まると説明した。
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