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「ブランド台湾」、馬政権でチャンス=施振栄氏


ニュース その他分野 作成日:2008年3月26日_記事番号:T00006364

「ブランド台湾」、馬政権でチャンス=施振栄氏

 
 宏碁集団創業者で、現在ベンチャーキャピタルなどを手掛ける施振栄氏は、経済部が2006年より取り組んでいる「ブランド台湾」計画について、馬英九次期総統の政権に推進のチャンスがあるという考えを語った。26日付工商時報が報じた。

 施氏は、「ブランド台湾」の推進について、台湾住民全体の共通認識確立が必要で、行政院、立法院からあらゆる政府機関、民意代表機関がブランド創造に取り組むという使命感と政策的方向性を持って取り組まなければならないと語った。

 また、民進党政権による企業の中国投資規制は、台湾企業が中国で国際ブランドを展開する上で不利だったとして、新政権は対中関係で政治よりも経済に多くの比重を置くよう求めた。