ニュース 電子 作成日:2016年4月20日_記事番号:T00063654
金属筐体(きょうたい)大手、可成科技(キャッチャー・テクノロジー)の洪水樹董事長は営業報告書の中で、今後、強化ガラスなどの特殊技術を強化し、多角化を進めると強調した。同社は米アップルに金属筐体を納入しているが、アップルの次世代スマートフォン「iPhone7s」の筐体が金属製からガラス製に変更されるとの予測が出ている。20日付経済日報が報じた。
キャッチャーは、マグネシウム合金やアルミニウム合金などの金属を用いた筐体や部品を開発する一方、異素材の複合や加工など核心技術の研究開発(R&D)にも力を入れ、製品の多角化、高度化を図る方針だ。
また同報告書では、大規模投資を行い生産ラインの自動化を進める計画も示された。
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