ニュース 商業・サービス 作成日:2016年4月20日_記事番号:T00063662
統一超商(プレジデント・チェーンストア)が今年、ファミリーレストランを展開するサトレストランシステムズ(本社・大阪市中央区、重里欣孝社長)との合弁を解消していたことが分かった。両社は2010年に合弁会社「統一上都」を設立し、統一阪急百貨台北店(現・統一時代百貨台北店)で和食レストラン「和食さと」を出店したものの、5年の間、店舗は同店1店にとどまり規模を拡大できなかった。20日付経済日報が報じた。
合弁会社の資本金は1,890万台湾元(約6,400万円)で、サトレストランシステムズによると、1,430万元で統一超商の持ち株を買い取り完全子会社化した。今後は社名を「台湾上都餐飲」と変更し、サト単独で台湾事業を継続する。また、統一超商との協力関係は維持する。
台湾上都は現在、新北市淡水でしゃぶしゃぶ店1店を展開している。今後6月末に中壢(桃園市)に進出する予定だ。
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