ニュース 運輸 作成日:2016年4月20日_記事番号:T00063669
桃園国際空港の運営会社、桃園国際機場公司は19日、第3ターミナルの新設に合わせた誘導路の移設、複線化工事のため、高速道路から同空港へ入るための南側連絡道路「航站南路」を今年7月から11カ月間、北側の「航站北路」を来年7月から11カ月間、封鎖すると発表した。これにより同空港へのアクセスに最大15~20分の遅れが生じる見通しで、出境する場合は出発時刻の2時間半~3時間前に空港に到着するよう呼び掛けている。20日付蘋果日報が報じた。
桃園国際機場公司によると、出境する旅客で空港が最も混雑するのは午前6時~9時、午前11時~午後3時。入境客は午後3時~午前0時に多くなるという。
現在、車で桃園空港へ向かう場合、高速道路から航站南路へ入り、航站北路から空港を出るというルートとなっているが、今後は一方の連絡道路が利用できなくなるため、今年7月からは空港への出入りとも航站北路、来年7月からは航站南路を使用することになる。工事が全て完了するのは2018年5月の予定だ。
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