ニュース その他分野 作成日:2016年4月20日_記事番号:T00063670
行政院主計総処の統計によると、1月の工業とサービス業の入職率は2%で前月比0.18ポイント上昇、前年同月比0.16ポイント低下した。うち工業は前年同月比0.36%低下し、製造業は1.3%で過去11カ月の最低、建設業は1.7%で過去6年半の最低だった。経済日報が報じた。
昨年の工業の入職率は平均2%を保っていたが、比較的人数が多い製造業と建設業で昨年第4四半期から入職率が下がり始めた。
工業技術研究院(工研院)産業経済趨勢研究センター(IEK)の陳志強経理は、労働市場の指標は3~6カ月遅れて動く遅行指数のため、現在は昨年下半期の景気低迷を反映していると説明した。今年上半期の輸出不振は確定的で、労働市場の指標は第3四半期も良くないと予測した。
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