ニュース 機械 作成日:2016年4月21日_記事番号:T00063712
家庭用ミシン受託生産の世界最大手、伸興工業は、1~4月中旬の受注が既に160万台に達した。4月出荷は25万台と前年同月の22万台よりやや多い予測だ。21日付工商時報が報じた。
同社主管によると、第2四半期出荷は82万~83万台と、前年同期の86万台より少なく、今年のピークは第3四半期にずれ込む見通しだ。
同社主管は、家庭用ミシンは景気の影響を受けず、通年の目標は331万台と語った。今年はコンピューターミシンをラインアップに追加し、第3四半期からベトナムで生産する。今年の生産比率はベトナムが75%に上昇し、中国は20%余り、台湾は3~4%の予測だ。
同社の昨年出荷台数は311万台だった。今年第1四半期の出荷は59万台と、予測していた61万台を下回った。第1四半期の連結売上高は12億2,600万台湾元(約42億円)で前年同期比4.54%減だった。
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