ニュース 商業・サービス 作成日:2016年4月21日_記事番号:T00063715
藤田観光(東京都文京区、瀬川章社長)は21日、皇翔建設と、同社が台北に建設を予定しているホテル計画について合意した。ホテルの開業は2019年を予定している。
ホテルの計画地は、商業施設「華山1914文化創造産業園区」が向かいにあるため、周辺国・地域からの観光・レジャー客の利用も見込める(同社リリースより)
ホテルの計画地は、MRT(都市交通システム)板南線の忠孝新生駅から徒歩1分。日本企業のオフィスが多く、商業施設が集積する中山エリアや台北市内でオフィス密度が最も高い松江南京エリアに近接している。日本からのビジネス客に加え、観光客を主要ターゲットと見込む。
地上19階建ての施設に全248室の客室を備え、部屋は26平方メートルと2人でもゆったり利用できる。利用客からの評価も高い「独立型バスルーム」を全室に導入する。レストランで和朝食を提供するほか、充実した観光情報も提供する。
藤田観光は台湾では2012年に駐在員事務所を開設、今年1月には同社が運営する高級ホテル「ホテル椿山荘東京」プロデュースの和食レストランを開業するなど、展開を拡大している。
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