ニュース 社会 作成日:2016年4月21日_記事番号:T00063724
健康食品メーカーがこのほど、アジア太平洋地域の11カ国・地域の会社員(18~64歳)を対象に調査を行ったところ、台湾人は最も運動せず、椅子に座っている時間が最も長いことが分かった。
それによると、台湾の会社員で「運動をする回数が週1回以下」との回答は73%に達した。また、「毎日椅子に座っている時間が6時間を超える」との回答も83%に上った。
台湾人の運動不足ぶりに対し専門家は、運動を怠れば、筋肉の衰えも早まると、肥満のリスクを指摘した。
中華民国肥胖研究学会の曽漢棋副理事長は「現代人は交通や電子製品が便利になるに従い、肥満になる確率が高まっている。例えば、ドリンクの配達を依頼するのを店頭での購入に改めたり、ネット通販を利用せずに店頭に出向いたりするなど、日常生活でもっと動くべきだ」とアドバイスした。
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