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作成日：2008年3月26日_記事番号：T00006374
中台の会計士、11月に台湾で会合
台北市会計師公会は25日、台湾、中国、香港、マカオの会計士が一堂に会する「両岸四地会計士シンポジウム」を11月に台北市陽明山の中山楼で開催すると発表した。主催者の同公会は500人を超える参加者を見込んでいる。26日付経済日報が伝えた。
台北市会計師公会と中国註冊会計師協会（公認会計士協会）は2001年から相互交流を開始し、06年から香港、マカオを交えたシンポジウムを開催している。過去の交流行事は参加者に中国の元政府職員が含まれており、訪問許可が下りないなどしたため、台湾での開催は実現していなかった。
大手会計事務所の関係者は「総統選後、両岸関係は春を迎え、中台の会計士による交流は実質的な段階に入りそうだ」と話した。
