ニュース 機械 作成日:2016年4月22日_記事番号:T00063741
工作機械大手、友嘉集団(フェアフレンドグループ、FFG)の朱志洋総裁は、中国最大の工作機械展、中国数控機床展覧会(CCMT、11~15日)で、3億米ドル以上を受注したと明かした。目標より5割多く、同展での受注額としては過去最高だった。程泰機械(グッドウェイ・マシン)の楊徳華董事長は、受注状況を基に、業界の景気は予期していた第3四半期より早く、4月にも好転すると予測した。22日付経済日報などが報じた。
フェアフレンドの朱総裁によると、発注元は中国の自動車、航空宇宙、風力発電、家電メーカーなど。同社が昨年ドイツのMAGグループから買収した工業自動化システム事業での受注が約3分の1を占めた。
高鋒工業(kafo)は800万米ドル、グッドウェイは2億5,000万台湾元(約8億5,000万円)を受注した。出展した台湾メーカーの受注は合計150億元近く、予想より5割以上多かった。
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