ニュース その他分野 作成日:2016年4月22日_記事番号:T00063753
行政院主計総処が22日発表した3月失業率は3.89%で、前月比0.06ポイント低下した。第1四半期は3.91%で前年同期比0.2ポイント上昇した。過去6年の第1四半期で初めての上昇で、労働市場は依然、景気停滞の影響を受けているようだ。中央社などが報じた。
主計総処国税普査処の張雲澐副処長は、世界金融危機の影響を受けた2009年や、春節(旧正月)が遅かった07年と15年以外、3月の失業率は2月より低いが、今年は下げ幅が小さく、労働市場は好転とも悪化とも言えないと語った。
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