ニュース 電子 作成日:2016年4月28日_記事番号:T00063845
通信キャリア大手の遠伝電信(ファーイーストーン・テレコム)と台湾大哥大(台湾モバイル)は27日、第4世代移動通信(4G)サービスの新料金プランを発表し、契約期間を通じてデータ通信量の上限を設けない使い放題プランについては5月1日より最低月額料金を現行の998台湾元(約3,400円)から1,399元に引き上げることを決めた。28日付工商時報が報じた。
なおキャリア大手3社のうち、中華電信は既に今月初め、同様のプランの最低月額料金を従来の989元から1,399元に引き上げている。
また契約期間のうち、最初の1年間を使い放題とするプランについても遠伝と台湾大哥大は、来月より現行の月額499元から599元に引き上げると発表した。
なお中華電信は最初の6カ月、1年を使い放題とするプランをそれぞれ月額469元、579元で提供しているほか、台湾大哥大は今回、最初の15カ月を使い放題とする月額999元のプランを新たに設定する。
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