ニュース 家電 作成日:2016年4月28日_記事番号:T00063850
地場系を中心とした家電大手4社は5~7月のエアコン販売台数で前年同月比1~3割増を目指す。28日付工商時報が報じた。
台湾三洋電機は、政府の省エネ家電購入補助制度により、第1四半期のエアコン販売は20%増だった。4月のエアコン販売は前年並みの1万台余りで、5月は1万5,000台以上を予測している。
大同(Tatung)は第1四半期のエアコン販売が前年同期比20~30%増だった。4月は中旬から気温が上昇し、販売台数は前年同月より多く、一部機種は品切れとなった。今年はエルニーニョ現象で暑くなると予想し、5月のエアコン販売は2~3割増を見込む。
声宝(サンポ)は、3~4月のエアコンの販売は1割増。5~6月は1日当たり1,000台以上、前年同月比15%を目指す。
東元電機(TECO)は、第1四半期のエアコン販売が10%増で、4月も前年同月比10%増だった。5月は15%増の予測だ。
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