ニュース その他分野 作成日:2016年4月28日_記事番号:T00063860
中央大学台湾経済発展研究中心(台経中心)が27日発表した4月の消費者信頼感指数(CCI)は80.37ポイントで、前月から0.97ポイント下落した。下落は2カ月連続。同指数を構成する全6項目が下落し、特に「今後半年間の株式投資機会」(68.40ポイント)の下げ幅が2.2ポイントと最大だった。中央社などが報じた。
次いで下げ幅が大きかった順に、▽「今後半年間の耐久性消費財購入機会」、90.20ポイント(前月比1.15ポイント下落)▽「今後半年間の家庭経済」、78.95ポイント(0.95ポイント下落)▽「今後半年間の物価水準」、58.2ポイント(0.8ポイント下落)▽「今後半年間の台湾景気」、73.15ポイント(0.5ポイント下落)▽「今後半年間の就業機会」、113.30ポイント(0.25ポイント下落)──だった。「就業機会」以外は5項目では楽観と悲観の分岐点となる100ポイントを下回り、「悲観傾向」だった。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722